23区推奨ごみ袋、役目終える 市販品も半透明浸透
- 2008/06/09(月) 00:00:00
東京23区は今年度いっぱいで、長年続いてきた半透明の「推奨ごみ袋」の廃止を決めた。09年4月からは各区が独自にごみ袋の規格などを定めていくという。
推奨ごみ袋は94年、当時清掃業務を担っていた都が本格導入した。それまでは黒色のごみ袋が一般的で、袋の中身が確認できずに収集作業員が危険だったという。00年に清掃事業が区に移管され、推奨袋も引き継がれた。しかし、各区が独自に清掃業務を行うことが定着し、市販の他のごみ袋も品質など推奨袋と変わらないことなどから廃止を決めたという。
23区の清掃担当幹部でつくる推奨袋検討会で幹事を務める墨田区の担当者は「半透明袋は全国に普及し、一定の役割は果たした。今後は各区で対応することになる」と話している。
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ごみ排出量:6年連続減 有料化が効果?−−環境省まとめ
- 2008/06/04(水) 21:32:30
06年度に家庭やオフィスから出された生ごみや紙などの一般廃棄物の1人当たり排出量は6年連続で減少し、バブル経済崩壊前の90年度並みになったことが3日、環境省のまとめで分かった。自治体の57%が家庭ごみ収集を有料化した効果が表れたとみられる。
総排出量は東京ドーム約140杯分の5202万トンで、前年度比で1・3%減った。内訳は、家庭ごみ3316万トン、事業系ごみ1581万トン、集団回収305万トンで、このうち1021万トンが資源として再利用された。リサイクル率は19・6%となり、過去最高だった。その結果、埋め立て処分量も680万トンと過去最低で、最終処分場の残余年数は8カ月半延びて15・5年になった。
一方、一般廃棄物の排出量を1人当たりに換算すると、毎日1・1キロになる。リサイクル率のトップは長野県清内路村の93%だった。【山田大輔】
毎日新聞 2008年6月4日 東京朝刊
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